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12.19*初の苫田さんクリス♪観劇レポ「オペラ座の怪人」 [観劇レポ:オペラ座の怪人]

自分の試験の次の日に、前日予約でオペラ座行ってきました!!!
2011年12月17日(土)ソワレ
@電通四季劇場 海
1階9列センターブロック上手寄り


お目当ては初の苫田亜沙子さんのクリスティーヌ[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

10月末から11月にかけて2週間ちょっと、苫田さんが登板されたときは
観に行くことができなくて悔しかったので、
先週高木さんに代わってキャスティングされたときは
私の試験が終わる週に合わせてくれたように思っちゃいました[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

オペラ座自体まだ5回目なのですが…
名古屋公演で沼尾みゆきさんと高木美果さんを1回ずつ、
東京公演は笠松はるさんで2回見たので、
今回の苫田さんでもう4人のクリスティーヌを見れたことになります[るんるん]

そしてファントムはなんと5回とも高井治さんなんです…!
今回も先週まで村さんだったのに…ご縁があるみたいですっ[黒ハート]

さくっとレポです。
苫田さんクリスと中井さんのラウルは安定感抜群ですごく良かったのですが、
高井さんをはじめ..今回はなんだかヒヤヒヤすることが多かったです[あせあせ(飛び散る汗)]


まずどしょっぱつから、「落 札!」の田代さんレイエの声が枯れていて
全然いい声じゃなくて「え、風邪?」って感じでした。

更に猿のオルゴールを持ってきた係りの方の「シナモノハコレデゴザイマス」…
どうしてこうなった…ってくらい訛っていました[失恋]

今日の公演大丈夫かな…と思っていたら、
カルロッタの種子島さん、「ハンニバル」のカデンツァで喉がバリバリ言っていて
すごい割れ…
咳払いしたいときの声の感じで何か引っかかってるのが分かるような…
もう本当に最高音の「ローマッ!!!」のhi-hi-C出るのかなと
ヒヤヒヤしましたが、さすがプロ。ちゃんと出てました。
その後は声量はいつもより少なめだったものの喉バリバリはしていませんでした。ホッ。



その後、支配人ズやルフェーブルさん、マダムジリー、メグ、
そしてクリスティーヌが初見のキャストさんでした[ひらめき]

ルフェーブル役の深見正博さん、素人の私でも分かるほど
今まで見ていたどのルフェーブルより台詞や演技がお上手で感動しました。
ここのやり取りで感動したの初めてですよ~(笑)
それに、聞いたことあるお声だなあと思っていたら、
持っているロングラン10周年キャストのCD
(今井清隆ファントム×井料瑠美クリス×柳瀬大輔ラウル 版)のルフェーブルさんでした!!!


半場さんのピアンジは、名古屋で見たことがあった気がします。
The tener!なお声ですよね[ぴかぴか(新しい)]
「♪共にうたえや」のロングトーンがすごい!
半場さんピアンジも上記のCDキャスト[ぴかぴか(新しい)]

新支配人のどちらかがカルロッタとがっちり握手していて、
ピアンジも張り切って握手しようとしたら
お辞儀している間にいなくなっちゃっていて、さりげなく地団駄ふんじゃってました(笑)
随所でなぜか可愛い憎めない感じのピアンジですごく好きでした[ハート][ぴかぴか(新しい)]


そして支配人ズ。
あたし、キャストが変わるとどっちがアンドレでどっちがフィルマンか
ぜんっぜん分かんなくなっちゃうんですけどどうやって見分けるんでしょう…?
今回はソンダン(55steps)でお顔を覚えていた平良さんがフィルマンで、
そうじゃない方がアンドレ。って見わけていました(笑)
それにしても平良さんダンディ。ちょい悪オヤジって感じ(←誉めてます)
超かっこいい!!!


メグの西田ゆりあさんは、たぶんどの演目でも見たことがなかったと思い
調べてみたら、先週久しぶりに四季復帰された方のようで、
退団(休団?)前もメグを演っていらっしゃったようですね[ひらめき]
ほんっっとに細くてビックリしました(>_<)

女性アンサンブルのバレエ出身の方、みなさま本当に華奢でいらっしゃるのに
西田さんの二の腕は、そんな華奢な方たちの足首くらいの太さしかありませんでした。
お顔もとっても可愛いし、歌も演技も申し分ないメグで、また見たいです[黒ハート]


そしてお母さん(マダムジリー)の横山幸江さんも、
どこかで拝見した気はするのですが、マダムジリーで見るのは初めて!
前回のマダムジリーの戸田愛子さんよりも、
声の出方が滑らかな感じ?だったので耳が慣れるのに時間がかかりました。

杖をドンッ!ってやるのは、今まで見てきたマダムジリーの中で1番ソフトだったかな。
優しいマダムジリーでしたがプリマドンナの7重唱での声量は凄いです。
中井さんと横山さんの声がものすごく通ってました。


ラウルの中井さん、Think of meで登場された瞬間に
「痩せた?!」「髪切った?!」を同時に思いました…(笑)
10月から出ずっぱりとはとても思えないほど疲れを感じさせない、
歌も演技も容姿も私好みの(笑)理想の熱いラウルで大好きです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
今週から鈴木涼太さんですね!
ギリシャのエーゲ海から休みなしに、パリ・オペラ座…
お疲れさまです((+_+))


そして…!
お目当ての初見クリス・苫田さん[黒ハート][黒ハート][黒ハート]_<)[黒ハート]
グリンダやマコを見て「苫田さんはきっとこんなクリスティーヌかな」
って予想していた通りのcuteで女の子らしいクリスティーヌ。

ぶっちゃけ…
ちょっとぶりっこ入ってたので女性受けは
笠松さんや沼尾さん、高木さんと比べると悪いかもですが、
表情豊かで感情の起伏の振れ幅がすっごく大きくて、私はすごく好きでした!



個人的に苫田さんクリスの可愛すぎるポイントが…[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]

・Angel of musicでメグを手招きするところ[黒ハート]

・ファントムの帽子と仮面を取ろうとして(♪待て 何をするこいつーめ…の、前)
2回失敗するところの「んもう!」みたいな膨れっ面[黒ハート]

・All I ask of youの「私の望みはただ自由に」で、グリンダ出現[黒ハート]

・「♪すぐに馬車を呼んでちょうだい[黒ハート]
「♪ あたしを導いて[黒ハート]
語尾にハートマーク!!!


ハンニバルのシーンでも支配人たちが何やら喋っているときも
メグと髪の毛を直しながら微笑みあっていたり、
1幕ではぽーっとしてて可愛い少女な感じでしたが
2幕の墓場での引き込まれる表現力には本当に感動しましたし、
私が見た中で1番官能的でいろいろな意味でドキドキしたThe point of no returnはもう圧巻…!
苫田さん、ファントムにりんごから取り替えられたお酒?飲まされたあとから、
声も表情も身振り手振りも色っぽいし艶っぽいし…

このシーンは相乗効果でしょうか…
高井さんもいつも以上に熱くて、四季版では初めて「18禁かも…」って思っちゃいました(笑)


マチソワのソワレだったせいか、高井さんはちょっと…かなり?
喉の調子が悪そうでロングトーンもすべて短めに、
オケの伴奏がテンポを上げているナンバーもあり(Music of the nightの最後など)、
ひっくり返ったりしてしまう箇所も特に2幕は多くて[あせあせ(飛び散る汗)]
高井さんも人間なんだなあと思いました。
いまどの演目も自転車操業ですよね><

高井さんがそんな感じで、種子島さんは前述したとおり…
そして苫田さんも若干歌い方に癖があるので、
10月のスターティングキャストと比べて
全体の歌唱力だけ比較すると落ちていたのかもしれません。
カーテンコールはスタオベする間もなく終わってしまいました[ふらふら][失恋]

苫田さんの癖のある歌い方って、あくまで直近に見た笠松さんと比べて…なのですが、
オペラ歌手としても通用するような経歴をお持ちの笠松さんは
この演目ではどんな音域でもクラシックの歌い方で統一されていましたが、
苫田さんは地声で出ちゃう音域は、若干「ポップス歌い」していて新鮮でした。

逆に、地声で出る音域をクラシックの歌い方で歌わなければならないところ
(Think of meのラストのカデンツァの1回目♪ファソラファドラミー など)では
音程がちょっとアレでヒヤヒヤする箇所が…

でもキャラと演技は苫田さんが1番好きかも[黒ハート]なので、また見たいです(#^.^#)

あっさりで2~3回で終わってしまったカテコですが、
ラウル・ファントム・クリスティーヌで挨拶した後、
上手から支配人を呼ぶ時の苫田さんの「おいでおいで~[黒ハート]
って感じの手招きの可愛さと笑顔には萌えました(笑)

オペラ座のカテコではあまりみなさん笑いませんが、
苫田さんだけ満面の笑み[るんるん]
苫田さんって絶対笑顔のほうが可愛いからいいのでしょうか[ぴかぴか(新しい)]


あと、リピートしているうちに色々なことに気づきますね♪

ブケーがファントムを嘲る歌をダンサーたちに聞かせているシーンで
本当にファントムとクリスティーヌが後ろを通っていて、
「あ、ブケーほんとに見られちゃってたんだ…」とか。

マスカレードで、「♪いつか分かる日が来るか~」のあと、
高速ピルエットする女性ダンサーさんが何気にすごい!とか。

Music of~のあと、起きたクリスティーヌの歌(♪不思議なことが~)の前に
ファントムが弾いてるオルガンの音楽(♪ファーミレシレミファー~)は、
ドンファンのメロディ!(♪情熱のごちそう~)
こんな前から作曲してたんだなあ。とか(笑)


やっぱりオペラ座、大好きです[ハート][ぴかぴか(新しい)]

追記(;_:)


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10.9*観劇レポ「オペラ座の怪人」 [観劇レポ:オペラ座の怪人]

2011.10.9マチネ*「オペラ座の怪人」
@電通四季劇場海

これからしばらく手持ちチケットがないのに
おとといのACLが最後じゃあまりにも後味が悪い気がして、思いきって前日予約!
1階11列のセンターが取れたので、母とオペラ座に行ってきました!


先週の日曜にオペラ座を観てから、
水曜にウィキッド、
金曜にACL、
…今日で1週間に4本目。
最高記録です(笑)

10.9 cast.jpg

オペラ座の怪人:高井 治
クリスティーヌ・ダーエ:笠松はる
ラウル・シャニュイ子爵:中井智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ:種子島美樹
メグ・ジリー:松田未莉亜
マダム・ジリー:戸田愛子
ムッシュー・アンドレ:林 和男
ムッシュー・フィルマン:青木 朗  
ウバルド・ピアンジ:永井崇多宏
ブケー:金本和起


【男性アンサンブル】
瀧山久志
五十嵐 春
田代隆秀
川地啓友
野村数幾
見付祐一
伊藤礼史
田中元気
佐藤圭一

【女性アンサンブル】
吉川瑞恵
高瀬 悠
小澤可依
吉田絢香
村瀬歩美
江本あきこ
馬場美根子
石川杏菜
平井佑季
野手映里
黒柳安奈
梅崎友里絵



あまりにも日にちが近かったのでレポ簡単めです[黒ハート]

前回と違うのは指揮者とカルロッタ。
指揮が違うと、やっぱりだいぶ変わりますよね。
ちょっと拍が甘くないかな?と感じるところがあって、
伸ばしているところで速くなる感じも…。
俳優さんたちも少し歌いにくそうでしたし、
入りの合図がかなり目立っていました[あせあせ(飛び散る汗)]


カルロッタは河村彩さんから種子島美樹さんに[ひらめき]
歌は、河村さんの方が若くてすごい声量があるので上手いのでしょうけど
やっぱり種子島さんのキャラが最高すぎます[わーい(嬉しい顔)][黒ハート]
これくらい濃いイメージなんです!!!
すごい満足しました(笑)


高井さんファントムはちょっと裏返りかけたしまったところがあったり、
ロングトーンもこの間より短めのところがあったので、
歌はもしかしたら先週の方が調子が良かったかもしれないのですが
熱さがもの凄かったです。
クリスティーヌへの愛も、ラウルへの憎しみも、倍くらい感じられました。

先週の最前列サイドじゃ全く見えなかった、1幕最後のAll I ask of youのあと
エンジェル像から「♪愛を与えた…」と歌うところは
表情までばっちり見えて、
ラウルとクリスティーヌの去りながら歌ってる
「♪どんなときでも…」に耳を塞ぐ姿が切なすぎて、悲しくなってしまいました…。
そのファントムの悲しみが怒りとなって爆発する
「これほどの辱めを 決して許しはしないぞ…」は、本当に圧倒されます。
…はい、また魂抜かれてます[もうやだ~(悲しい顔)][ハートたち(複数ハート)]


どうでもいいんですけど、All I~のあとの「うふふふふ~♪」な
お花畑なシーンっていりますか…?
なんとなく恥ずかしい上に、ファントムが可哀そうすぎてあのシーン嫌いになりました…[失恋]

それにしても中井さん…
イケメンだし、
歌は最っっ高に上手いし(何十年後かにファントムで見たいです)、
声もいいし、
演技も上手いし、
石丸幹二さんみたいになりそう[ぴかぴか(新しい)]

笠松さんのクリスティーヌ、やっぱりいいです!!!

「いつも夢みてる」設定の夢見心地な表情もすごくお上手だし
他にも、墓場では本当に泣いていらっしゃるし
前回も書きましたが、The point of no returnでドンファンが
ピアンジじゃなくてファントムって気付いたときの演技がとにかく好きです[ハート][ぴかぴか(新しい)]
今日はそのシーン、オペグラがっつりのぞいて見ました!(笑)

そういえばその直後、警察(?)が発砲した後にこの間はラウルが
「バカ!クリスティーヌに当たったらどうするんだ!」
言っているのが聞こえたんですけど今日は聞こえなかったなあ..


笠松さんの癖がないソプラノは音程も声も全くブレなくて、
メインの歌じゃなくて The music of the nightのあと
「♪不思議なことが 湖に霧が渦巻く…」や
「♪あちこちにひきずられて 命さえ危なくなる
歌うことを教えられ その挙げ句が生け贄に」とか
墓場の前の「♪夢に響く歌声 その姿も現れ…」など
ちょっとした歌でも透き通っていてすごく綺麗で聴き応えがあります[るんるん]


特に好きところは2箇所あって、
1つ目は墓場のソロの最後盛り上がる
「♪でももう寂しさに耐え 忘れなければ
明日生きる力を与えてほしい
この苦しみ悲しみに分かれを告げるために」
のところ。

今日もソロの最後で大きな拍手があり、
それがやまなくて間奏のハープのアルペジオの出だしが聞こえなかったほど!

もう1つはpoint of~のクリスティーヌの歌いだしです。
「♪どんな言葉も」って歌いだしがほんとにオペラのような歌い方で、
ぶわーっと届いてきます[ぴかぴか(新しい)]



カーテンコール、めちゃめちゃ盛り上がりました!
初日なのに全くオールスタオベにならなかったおとといに対し(笑)、
今日はただの日曜なのに、ウェーブのように客席全体が早々とスタンディング!

一通り終わって客電が点いてからも、拍手が揃って手拍子になり
かなり熱いカテコでした[黒ハート]
あっ高井さん、今日は指揮者のひとと握手しなかった…!
やっぱり前回の方は特別にお上手だったのかな?[るんるん]

最後はタガー締めならぬ、怪人締めでした(笑)

オケのエンドロールも聴いて、
拍手してから帰ってきました(*^_^*)[黒ハート]

10.9 満員.jpg

開演前は写真撮影に、都路里で抹茶パフェ!
カレッタ好きです[ハート][ぴかぴか(新しい)]

10.9 phantom 2.png10.7 pafe.jpg
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10.2*観劇レポ「オペラ座の怪人」 [観劇レポ:オペラ座の怪人]

100記事目です[ハート][ぴかぴか(新しい)]

10月2日(日)@電通四季劇場海
「オペラ座の怪人」 

10.2.jpg

オペラ座の怪人:高井 治
クリスティーヌ・ダーエ:笠松はる
ラウル・シャニュイ子爵:中井智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩
メグ・ジリー:松田未莉亜
マダム・ジリー:戸田愛子
ムッシュー・アンドレ:林 和男
ムッシュー・フィルマン:青木 朗  
ウバルド・ピアンジ:永井崇多宏
ブケー:金本和起


【男性アンサンブル】
瀧山久志
五十嵐 春
田代隆秀
川地啓友
野村数幾
見付祐一
伊藤礼史
田中元気
佐藤圭一

【女性アンサンブル】
吉川瑞恵
高瀬 悠
小澤可依
吉田絢香
村瀬歩美
江本あきこ
馬場美根子
石川杏菜
平井佑季
野手映里
黒柳安奈
梅崎友里絵



うまく言い表せないほど
ファントムの高井治さん、
クリスティーヌの笠松はるさん、
ラウルの中井智彦さん…
主役の3人の方が本当に本当に素晴らしかったです。

そしてその歌声を支えるオーケストラ。
初めて生オケでオペラ座を観ましたが、
俳優さんに合わせた緩急がすごく良くて、
この臨場感と迫力は生ならではだと思いました!!!


主役の3人の方の前にざっと脇を固める皆さま方のことを[黒ハート]
本当に全員の方がハマリ役で好演されていて、
「ん…?」ってひとが一人もいなくて
さすがスターディングキャスト!(ピアンジだけ初日と違う方でしたが)
って感じでしたよ[手(チョキ)][ハート]

特にメグの松田さんは初めて舞台で拝見しましたが、
あれだけ可愛いバレリーナなのに
透き通っていて危なげない歌声で、表情豊かで演技もお上手で
天は二物も三物も..いえ、ご本人の努力ですね、本当に素晴らしかったです><[ぴかぴか(新しい)]


カルロッタは名古屋で2回拝見した種子島さんのイメージが強すぎて
河村さんのカルロッタはちょっと意地悪だけど、可愛げのあるいい人に見えてしまって。

Think of meは普通にお上手だと思ってしまったし、
「あたくしこのオペラに出るの、辞めますわっ。ウバルド、行きましょう」
「このチビガエル!」
「ノンポッソビュウ、もう歌えない~~!」
「このひと頭が変よ」
とか、印象的なセリフは種子島さんの強烈なキャラが頭にあったので
少し物足りなかったです(笑)
でもPrima donnnaの前のすごい歌の迫力と、
Prima donnnaの声量は凄まじくて鳥肌がたったほどでした[ぴかぴか(新しい)]

キャスティング順は種子島さんが1番上なので、
またあのアクの強ーいカルロッタも見たいです!


支配人の歌って実は変拍子(♪ミステリーだ オペラ座に、は4/4拍子と7/8拍子の交代!)に
ひとフレーズが長く、変な音程間隔だったりとすごく難しいと思うのですが、
林さんと青木さんはキャラも歌も完璧な支配人像で感動しました。
むしろ、ちょっとオケのリズムが???な箇所や、マスカレードも含めて3か所くらい
半拍歌とズレてしまった箇所があったのが気になりました[失恋]
でもその都度お二方はすぐに修正されて合わせていらっしゃいましたよ[るんるん]


では、クリスティーヌ・ファントム・ラウルのことをじっくりと..

今日は最前列で表情がすごく良く見えたからというのもあると思いますが、
とにかく二人の間で揺れ動く笠松さんクリスティーヌの気持ちにはもちろん、
少し束縛が入っているけどクリスティーヌを誰にも渡したくないという
中井さんラウルの気持ちにまですごく感情移入してしまいました(笑)

今まで拝見した二人のクリスティーヌ
(…少しアニメ声っぽい可愛い感じの声の沼尾さんや
ビブラートたっぷりで歌い上げる感じの高木さん)とは違い、
笠松さんのソプラノは癖がなくストレートに出ている感じの透明な声で
それが私のイメージしているクリスティーヌにぴったりで
Think of meのワンフレーズだけで大好きになりました[ぴかぴか(新しい)]

特に歌の「あ」の発音でちょっとひっかける感じに歌うのがクセになる良さで、
あたし、後半はなんとなく「あ」を待ってました(笑)
♪涙ふれる~
…とか。(墓場にて)

開口がすごいわけじゃなくむしろ儚げに話しているのに
聞き取りやすいセリフの声も好みでした。


「Angel of music」「マスカレード」「墓場にて」「All I ask of you」などの
心情を歌うような曲はミュージカルっぽくフォルテになるところ以外は
かなりビブラートを控えめで歌っていらっしゃったのに対して、
「Think of me」「The point of no return」のように(劇中劇の)
オペラの曲という設定のナンバーは、オペラ歌手がアリアを歌いあげるように
歌っていらっしゃって歌い分けも、
クライマックスへの持っていき方もお上手で…[ぴかぴか(新しい)]

特に私は2幕が本当に素晴らしかったように感じました。
「墓場にて」ではクリスティーヌのソロが終わるところ、ファントムが入る前で
喝采が起こりましたし、
The point of no returnはマントの中がファントムだと気付くまでは
ドンファンの主人公としてちょっと無邪気なキャラクター?を
演じながら歌っていらっしゃったけれど、
顔に触れて気付いてからは素のクリスティ-ヌで
驚きと恐怖を感じる歌い方、表情から鬼気迫るものがありました。

私、ほんとにpoint of~が大好きで大好きで…
去年初めて観劇したあと1~2週間は寝ようとしても
「もはや退けない」のメロディが頭から離れなくておもむろにiPodを取りだして
夜中の3時くらいまで2幕のCD(今井清隆さん&井料瑠美さんver.を持ってます)を
ずーっと聞いていたりしました。
…いま思うとちょっと病的ですね[ふらふら][雷]


そういえば笠松さんのプロフィールに
「日本クラシック音楽コンクール大学院の部最高位」って書いてありますよね?
その笠松さんが入賞された年、
私もそのコンクールに出ていて(もちろんピアノでですが[あせあせ(飛び散る汗)])
しかも全国大会にも出場できていたので
クラコンのサイトには一緒の回のページにお名前が…!(笑)
気付いたときめっちゃテンション上がりました[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
http://www.kurakon.net/history/16/index.html



そして高井さんのファントム!
全回高井さんなので3回目ですが、本当に哀しみ苦しみがぎゅっと伝わってきますよね。
特に今日はちょっともう異常でした…[黒ハート](泣)

Music of the nightの次の曲(怪人の隠れ家)での「畜生!」のあと
クリスティーヌに震える手を伸ばしながらも
自分を見て怯える彼女の反応に哀しんでいるファントムを見て、
私も何とも言えない胸の痛みを感じました。

All I ask of youのあと天使の像に乗って下りてきたとき、
前すぎて表情は全く見えませんでしたが
声から伝わる痛みが胸に突き刺さるようで、
本当に今日はファントムが苦しみ、哀しむたびに
私までこういう痛みをたびたび感じてしまい、
こんなことは初めてだったのですごく辛かったです…

とてもお芝居とは感じられなくて><[失恋]


言うまでもないことかもしれませんが、
高井さんの歌はもう私にとって「上手」「感動」「素敵」…
そういう次元の言葉で言い表せない素晴らしさです。
どんな称賛の言葉でも、言葉に残すと価値が下がってしまう気がするほど!

Music of the nightはご自分のテンポ、ルバートに
ある程度合わせられる生オケの利点も加わり、
クリスティーヌでなくても催眠にかかってしまいそうでした。
もう、高井さんのMusic of~は本当に奇跡だと思います!!!
2回目の「心のおもむくままーーー!!!!」のフォルティッシモでのロングトーンは
頭がびりびりっとしびれる感じがして、
ここは悲しいわけでもないのに涙が出てきて困りました…

終曲の三重唱も、point of~と同じメロディだし大好きなんですけど
3人の声と感情のぶつかり方が、目で見えそうなくらいの迫力で迫ってきました。

「行け!行ってくれ!お願いだ!!!」はいい声の高井さんではなく、
感情のまま、いわば汚い声で怒鳴っている声で
ファントムが初めて味わったどうしようもできない、手に負えない感情をとにかく叫んだ、
という風に私は聞こえて..
このシーンはファントムが1番普通の人の心に近く、人間らしく感じられました。
もうここからラストまで涙が止まりませんでした…


「我が愛は終わりぬ 夜の調べと共に」って訳が素晴らしいですよね。
すごく綺麗で日本人で良かったって思っちゃうほど1番好きな言葉です。
その最後のロングトーンもどこまでも広がっていくようで、もの凄かったです。
…ほら、安っぽくなっちゃった気が..[もうやだ~(悲しい顔)][失恋]
劇場で体感してください…泣


学祭で上演した時も友達や親と
ファントム派かラウル派か、
終わりのない討論をよくしていて
いままで絶対あたしはファントム派って思っていたんですけど
中井さんのラウルを見て、カッコいいし真摯だし紳士だし…
ちょっとラウル派のひとの気持ちも分かりました(笑)
声がぶ厚くて演技は熱くて、カーテンコールではなんかすごくいい人そうだし..
…ってこれ、あたしはラウルじゃなくて中井さんを好きになっただけ…?(笑)

今日は割と大人数で観たので、観劇後もどっち派かで盛り上がりました☆
半々なのが面白かったです[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

中井さんの歌は、普通の歌ももちろんですが、
レチタティーヴォ的にセリフを歌うときも、全くブレないし
きっと声楽の世界でもすごい技術をお持ちの歌手でいらっしゃったのだろうなと思いました。
まだ四季ではラウルしか演じていらっしゃいませんよね?
…これから見たい役がたくさん[黒ハート][黒ハート][黒ハート]



やっぱりオペラ座は何もかもが凄すぎて圧倒されます。

そしてファントムはこれからも一生高井さんでしか見たくないと思ってしまうほど、
(とか言って、他の人に代わっても絶対気になって行っちゃう気もする..[ふらふら])
高井さんに魂を抜かれたような気分です…
本当に素晴らしかったです。
カーテンコールでの高井さんへの一際ものすごい拍手喝采は、
いままで経験したことがないほどでした!
そんな中、ちょこんと前に進み出て指揮者の方に握手を求め、
指揮者をたたえる姿にも惚れちゃいました(笑)

私の安っぽい文才のない文章では、
高井さんファントムの魅力の1%も伝えられないので
まだ拝見されてない方!
見たことあるからいいや、と思っている方も!
ぜひ劇場へ…

締めが宣伝みたいになっちゃった…


ロンドンにて『オペラ座の怪人』25周年コンサート開催!
http://www.shiki.jp/navi02/news/015987.html

今回のコンサートのプログラムには、四半世紀に及ぶ『オペラ座の怪人』の歴史を紡いできた怪人役を紹介するページがありました。「Most Performances as the Phantom(怪人役最多出演者)」
と題されたそのページに、なんと劇団四季の高井治の写真が! 
高井は「Over1500Performances」の一人(全8人)として紹介されていました。この25年で、1500回以上の舞台を踏んだ怪人キャストは13名(Over2500=2名、Over2000=3名)しか、世界中に存在していません。

劇団四季の怪人は、世界の怪人でもあったのです。


『オペラ座の怪人』が電通四季劇場[海]で華麗に幕を開けました!
http://www.shiki.jp/navi02/news/015937.html

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